就職活動において新卒が好まれる点は?

木曜日, 3. 5月 2012 - 3:34 PM | コメントは受け付けていません。

就職活動において新卒が好まれる点は、年齢が若く、長く勤めてくれるであろうという会社側の期待と、どこの会社の色にも染まっていない、真っ新な状態の人間を雇う方が、教育し、会社にとって利用しやすい人材としたいという願望からだろう。しかし、企業のこういった動きに私は疑問を感じる。青田刈りが起こり、大学生達は、在学中勉強もそこそこに就職活動を始めなければならない。勉強がおろそかになり、本末転倒である。また、就職しても、3年説があるように、どうしても会社とのミスマッチは生まれるものだと思うので、育てても、リーダークラスになるまでに辞めてしまう人間も大勢いる。その後彼らが新しい職を探しても、実務経験が第一に考慮されるので、結局新しいキャリアは目指すことができず、元の業界や職種に戻るほかない―。特に日本では、いろんな会社を経験していると使いにくい、という先入観があるかもしれないが、メリットも大きい。社内の組織の構造や人間関係の作り方、基本的なビジネスマナーが既に身についているため、即戦力に近いのだ。日本でも就職が新卒に限られることなく、もっと中途採用の間口が広がればと思う。